2012-06-26 [ Tue ]06:07:17
先週、銀座の<砂漠の薔薇>に行って来ました

このお店、OPENしてもう5年くらい経つようですが
大昔(私がまだ20代前半の頃)の知り合いの会社がプロデュースしたらしく
気になってた店でもありました。

何よりこのお店のウリは、「ポールダンス」。


そこいらの「趣味がポールですぅ」「ポール習ってまぁす」レベルの
発表会(笑)を見せるようなショーではなく
きちんとオーディションを受けた「選ばれた」ダンサーによるポールダンスショー。

(この「オーディション」をたまたま知り、店を調べたら←受ける気はさらさら無い。
「ナニ?!彼らの会社がプロデュースしてたんや」と知った次第。)

ダンサーは、多分日本では一番上手いんじゃないの?な方も居るそうで
前から見てみたいなぁ、と思ってたところに今回お誘いがあり
連れてってもらいました

マロニエゲートの裏のビル。6階。

エレベーターの扉が開くと薄暗いエントランスとシャンデリア。

通された店内は思ってたより広く、何箇所かに設置されたポールを見ながら
「何人か出るのか?」と想像。

料理は基本イタリアンでした。

料理をつまみながら、先日観た劇団四季「CATS」の感想などを話してると
照明が暗くなるのと同時にかかってた曲調が変わり
「オープニング?」と、辺りを見渡すとミラーボールが回り
「いよいよ」な雰囲気に

私達の席から一番遠いポールからスタート。

「2人?3人?」

よく見えない

軽く技を決めてるのか、脚だけ見えます

暫くすると私達の近くにライトが飛び、ダンサー2人登場。

ダンサーは、大柄の女性、小柄な女性、中性的な男性の計3人。
(全部で5人居るようですが、日によって出る方が違うようです。)

黒のレザーの衣裳を纏い、重厚な音に合わせ艶かしく技を展開。

途中フロアに降り、客に少し絡むなどしながら場所移動。(笑)

なるほど。そうやって入れ替わり立ち替わり、
店内2箇所(計4本)のポールを使うのね。

演出ってほどでも無いけど「(移動中も)無駄なく見せる」のは
ちゃんとショーになってるなぁ、と思いました。

結局20時~の1stと、22時~の2ndショーを見ましたが

お客の入りの少ない1st(客の酒の入りが少ない。エンジンかかってない。)では
重い暗めのショーで見せ
2nd(客も増え、エンジンも全開。笑)では一転。アメリカンな曲でノリも良く
1stとは対照的なショー。

私達がショーをやる上で1stと2ndで「ナニを踊るか」を決める基準、
多分同じなんだろうなぁ、なんて思いながら見てました。

大柄な女性が多分いちばん上手い方なんだろう、とは思ったんですが
個人的好みと云いますか、やはり大きい分「威圧感」があり
脚の筋肉やらを見ると、あまりSEXYに感じず
私としては小柄な女性の方が手足もしなやかで色っぽく、好みでした

ただ、ポールを使わず踊るシーンが所々にあるんですが
それは大柄な方の方がカッコ良かったですね

男性は・・・ユニセックスな感じの方なんですが
や、フツーに上手いし顔もカラダもキレイでしたが
もう少し「アク」というかインパクトが欲しかったかな。

女性2人に負けてる気がしました

それと、黒のレザーのパンツの中に白のサポーターはダメだと思う。

タマ(おい)は見えないが、白いの見えたら興冷めするよ


でも、他のショーも見たいと思いましたね。

なんだかんだ書きましたが、面白かったです

料理食べて酒飲んでショーが見れる。

私は「見せる側」なので、こーやって「見る側」で飲むのは初めてでしたが
「こーゆー店、もっとあればイイのになー
って思いましたもん。

や、そこで「踊りたい」のではなく「見たい」な、と。

但し、前にも書きましたが「猫も杓子もポールダンス」な今、
程度の知れたショーなんかは見るのも目の毒ですけどね。
(私、影響されやすいのでヘタクソ見ると、自分もヘタクソになるんです


・・・ポールの難しいところは、技が限られてるコトにあると思います。

現に今回見たショー(10分弱)の中でも、同じポーズが何度も出てきます。
人によって「得意技」みたいなのあるのかな?と思って見てたんですが
見事に3人とも同じ技を展開。突出した技はナシ。

そしてその技も数が少ない。(悪く言えば、どれも見たコトある技ばかり)

そんな中「選ばれる」彼・彼女達とその他大勢との差は・・・

やはり「見せ方=魅せ方」なんでしょうね。

変なハナシ、練習すれば誰だって出来るんですよ。
でも、ただ「出来る」だけであって、それが「カッコいい」かどうかは
見せ方であり、センスだったりします。

そしてそれは、その技を「自分のモノ」にしてるからこそ
カッコ良く操れるんだと思います。

我々のショーだって同じです。

どんなに難しいダンスやステップを踏めても
自分のモノにしきれてないダンサーのショーは

「よくあんなの覚えたね。」とか
「頑張ったね。」って褒め言葉になります、見たヒトからは。

でも、ホントに人気あるダンサーのショーは純粋に

「カッコ良かった
「素適でした」って感想になるんですよ。

そのショーに「頑張った」感なんて感じさせないんですよ。

完全に「自分のモノ」にして消化して変化させてる。操ってる。

ポールも同じ。

それが判ってないまま、ただ「出来た」だけで
それを「ショー」とのたまう店の多いこと。

是非、こちらレベルの「魅せ方」を見て、おべんきょして欲しいな、と思いました。

私はとりあえず他のショーも見たいので、また足を運ぼうと思います。

・・・でも「私もポールやろっかな?」とはやっぱ思わないですけどね。

それについては、また気が向いた時に

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藤乃 -fujino-


Author:藤乃 -fujino-


大阪生まれの横浜人。

・ストリッパー
・ヌーディストパフォーマー
・フロアダンサー e.t.c...

呼び名は色々あれど
要はSexy系ショーダンサー。

芸歴そろそろ20年超え。
(2016年時点)

・・・引き際を見失った踊り子。


が、現在。

東京・新橋にて「Bar F's」の雇われママに。
(2018年現在)


・公式サイト
femme fatale' fujino
・公式サイト/メモリアル版
Le Memoire de FUJINO JAPON
・コラム
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http://park5.wakwak.com/~kam/

姐さん
月丘雪乃=月子=月
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ストリッパー時代の先輩。
2003年1月~2007年1月まで
「世迷い言(現:月ノ囈言)」と称して
公開交換日記を二人で展開。
公私共々、親密な関係。(笑)

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