2008-11-27 [ Thu ]04:37:16
少し前に、姐さんから<美術手帳>を戴いたコトここに書きましたが

・日本画家・松井冬子(2008.9.12.記)
http://fujinoxxx.blog92.fc2.com/blog-entry-557.html

その際

>11月の名古屋の仕事の帰りにでも、
>途中下車して行ってこようと思います♪

って自分で書いてますが、この名古屋の仕事が流れてしまい
どーしたものかと思案しておりましたが、なんとか行く機会が出来ました♪

20081124001


~~松井冬子展~~

◆2008年10月25日(土)~12月14日(日)

◆午前10時~午後5時(入館は4時30分まで) 
 月曜日休館
 (ただし 11月3日(月)と11月24日(月)は開館し、11月4日(火)と11月25日(火)は休館です)

◆一般500円/中・高校生300円/小学生200円     
 (20名以上の団体のお客様は2割引となります)  
 ※土日は小中学生の方無料

◆財団法人平野美術館
 〒430-0942
 静岡県浜松市中区元浜町166番地
 TEL.053-474-0811
 http://www.hirano-museum.jp/

◆日本画家・松井冬子のサイトはコチラ
 http://matsuifuyuko.com/




やはり今「旬」のヒトだからでしょうか。
お客さん、多かったです。

メンヘル系の女子が多いかと思いきや(確かに居た)
カップルやご夫婦らしき方達が多いのが意外でした。

ひっきりナシに、お客さん出入りしてましたね。

作品は約30点。

サイトやTVで何度も見た「幽霊画」や
(私はこれの実物が見たかったので、わざわざ浜松まで来たのでした。)
「腑分け図」「ナルキッソス(水仙)」が主でした。

やはり私が一番見たかった<陰刻された四肢の祭壇>は圧巻で
「内臓を引きづりながら微笑んでる」という云わば「グロ」な絵にもカカワラズ
とても美しかったです。

会場内を3周しましたが、いつもこの絵の前で立ち止まり、
見惚れておりました。^^

「来て良かった~・・・(/_;)」

そう思える一枚でした。

ただ他は・・・

TVやサイトで見た<夜盲症>
<ナルキッソス>←本当のタイトルは
「優しくされているという証拠をなるべく長時間にわたって要求する」ですが。^^;
は、とても美しく、これらも素敵でしたが

「腑分け図」とかがね・・・なんだかなぁ・・・と。
味気なくて。

それと気になったのは・・・
この方、ご自身の作品に「解説」を付けてるんですよ。
それがね・・・

普通、表現したいコトがあれば、それは「絵」で表現すればいいワケで
そこに「解説」をつけるのは、どうも違和感がありましてね。

・・・あ。
歪んだ薀蓄・講釈をたれる輩が周りに多かったんですかね。^^;
(だから「そーじゃねーよ、こーなんだよっ」って意味で付けたとかw)

や、私も昔、劇場でストーリー性の高い演目を演じてた頃
よく評論家気取りの客に、さも「オレは判ってる」かのように
私の演目について論じられ
(「あれは輪廻転生を表してる」とかね。ちゃうわ、ボケ。)
ムカつきつつも、自分の表現力の無さに落ち込んだりしましたが(←嘘ぷ)
なんか・・・そーゆーのを思い出したりしました、この「作品解説」見て。

・・・ただね。
やたら「破壊」やら「精神疾患」について書かれてるのが気になりましたね。

周り(ファン)に、そーゆー「病んでます」的なコトを求められてるのか
はたまた、ホントに病んでる(病みやすい。←なんやそれw)のか。

あと、「堕胎」については、しつこいくらい色んなトコに書かれてました。
(堕胎を表現してる絵、多し。)

過去にそーゆー経験をして、すんごい根に持ってるんでしょうか。

それとも「オンナ」を強調・表現する手段として
オンナしか経験出来ないコト(=堕胎)を描いてるのか。

「痛み」や「ココロの傷」を表現する上で「出産」では違ったんでしょうし。

ま、そんな単純明快な理由ぢゃないんでしょうけどね。



ただ以前、何かで読んだんですよ。

松井冬子に質問。「今年会って最も感激した人は?」

・・・<上野千鶴子>


げろげろですよ。(-"-)


で、実際にNHKのETV特集「痛みが美に変わる時~画家・松井冬子の世界~」で
二人は対談してるんですが

この対談、どこか噛み合ってない気がして少しホッとしたんですが←余計なお世話w
今回の作品&解説を見て読んで

「噛み合ってなかったのは、気のせいかも・・・(´・ω・`)」

と感じましたね。勝手に、ですが。



ま、表現したいコト、思想なんつー難しいコトは置いといて。

単純に「美しい絵」は好きなので、見れて良かったです。
しかも、ご本人もめちゃくちゃ綺麗な方ですしね。←美人好き。^^



帰り際、入り口で売ってたポストカード等購入。
月子姐にも、お土産購入♪

・・・ちなみにTシャツも売ってたんですよ。

でもね、松井冬子の「絵」ではなく
松井冬子本人の「顔写真」がプリントされたものでした。(爆)

しかも5000円。
これは買わんやろー。

・・・あ、それと。
クリアファイルとかも買ったんですよ。
この絵のね。<浄相の持続>

なのにね、入れてくれた袋は透明なビニールの手提げ。

・・・丸見えなんスよ。(-"-)

腹切って内臓出てて、胎児が見えてる絵なんですよ、コレ。


平野美術館さん、もーちょっと考えよーよ。
アタシ、痛いヒトみたいやんか。^^;;


・・・とゆーワケで、なんだかんだ言いましたが
私的にはオススメの個展です。

12月14日までやってるそうです。
浜松ですけどね。

是非是非♪

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2020-01

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藤乃 -fujino-


Author:藤乃 -fujino-


大阪生まれの横浜人。

・ストリッパー
・ヌーディストパフォーマー
・フロアダンサー e.t.c...

呼び名は色々あれど
要はSexy系ショーダンサー。

芸歴そろそろ20年超え。
(2016年時点)

・・・引き際を見失った踊り子。


が、現在。

東京・新橋にて「Bar F's」の雇われママに。
(2018年現在)


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・公式サイト/メモリアル版
Le Memoire de FUJINO JAPON
・コラム
Stripper

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kam'S
http://park5.wakwak.com/~kam/

姐さん
月丘雪乃=月子=月
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ストリッパー時代の先輩。
2003年1月~2007年1月まで
「世迷い言(現:月ノ囈言)」と称して
公開交換日記を二人で展開。
公私共々、親密な関係。(笑)

・今までの経緯

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